はじめに
このまま仕事し続けても、充実した未来が全く期待できない・・・ だからと言って、
転職活動をする気も起きない・・・
こんな方は大チャンスです。
この記事では、仕事で現状に不満を持つ方に「スモールビジネス」の選択肢があることのメリットをお伝えします。
本記事でわかること
下記の2点を解説していきます。
・自分のやる気とはいったいなんなのか?
・そのやる気を最大限生かすためにスモールビジネスがおすすめ
先に結論です。
自分の理想を達成するための行動(=やる気)に「スモールビジネス」を掛け合わせて、充実した人生を手に入れよう。
充実した人生を手に入れられる「スモールビジネス」ってすごいじゃん!と思われた方へ そうなんです。今の仕事への不満を解決してくれて、好きな場所に連れて行ってくれる魔法みたいなものなのです。
実は「スモールビジネス」はその名からイメージできる通り、従業員を極力雇わなかったり、初期費用の借り入れを行わない起業スタイルです。つまり、一人社長の会社オーナーになるという事なのです。
一人社長で経営をするには、自分のやる気の湧く分野で事業を続ける必要があります。
順を追って、やる気を注げる分野を知り、それをどのように「スモールビジネス」に繋げていくかご説明します。
本記事の流れ
①やる気がない社会人の特徴
②やる気の見つけ方
③やる気を行動に移す方法
④小さい起業とやる気をリンクさせる
①やる気がないとき、どのように対処すればよい?
やる気が出ないあなたは、『習慣』『人間関係』『環境』いずれかを変えることに努めるべきです。 https://career-picks.com/resolve/jinsei-kaetai/
先ずは『環境』を変えるということは、働いている会社や住んでいる場所を指します。
続いて、『人間関係』とは5人の法則に代表される「周囲の人間の平均が自分になる」の通りあなたの人生を決定づける重要な要素なのです。
最後に『習慣』は、朝起きてトイレにいくような無意識の習慣と、ダイエットをするなどの意識的な習慣に大別されます。
以上の3つが、あなたのやる気に深く影響しているのす。
では実際にどのように変えていけば、良いのかという問題です。 一般的に、習慣であれば早起きしてスキルを身に着けるための資格勉強をしましょう。 というようなことが言われますが、組織コーチング(企業のマインドセットの観点から業績アップを目指すスキル)の知識を引用すると全くの間違いです。
自身のあるべき姿(=理想)を定義して、何を変えるべきか決めるべきなのです。
②やる気の見つけ方
先ずはやる気を定義します。 アドラー心理学の立場から、やる気を「行動や行為に潜むパワーである」と定義しています。 まさに、やる気をハックできればあなたの行動は変わるのです。 https://hrd.php.co.jp/hr-strategy/hrm/post-779.php
では、早速やる気の見つけ方を3STEPでご紹介します。
STEP1.理想の自分を定量と定性で定義する
私の場合は下記の通り。
「定量:1年間で月粗利50万円以上の事業を3つ起業する」
「定性:行動量でホリエモンを超える」
少々一般的な会社員であると、無理があると感じると思いますが、あくまで理想です。設定の注意点は過去や現在の自分に捉われず、なりたい自分を考え抜いて言葉と数字に落とし込むことです。
今まで、受験で失敗した経験や人間関係が上手くいかなかった等、それぞれ悩みがあると思います。 でも、過去や現在に捉われているとやる気の生まれる理想を設定できません。
また、高い理想を設定することで、あなたの成長率は大幅に増加します。
例)Aさんの場合:「月1億稼ぐために本気で行動するぞ→月150万しか稼げなかった」
Bさんの場合:「月100万稼ぐために本気で行動するぞ→月15万しか稼げなかった」
結果として、理想が高ければ大きく成長できるのです。 つまり、高い理想は達成すべきであると思い込んで行動するためのきっかけで、理想に対する成長度合いを高めるためのものなのです。
STEP2.理想の自分になるための手段を洗い出す
こちらも過去・現在は関係ありません。 理想の自分になるための最適な手段を5つ書き出してください。
私の場合は、行動量でホリエモンを越えなければならないので、体力と集中力に着目しました。 体力と集中力は睡眠が肝であると考え、テレビや余暇の時間を極力削り、 行動量を上げるための仮眠と運動を適切に組み入れるようにしています。 ほかにも、睡飲酒も過食もしないようにするなど、波及的に理想に近づくための行動変容が起きていきます。
資格の勉強をするために早起きをする目標を立て、継続できずに挫折するといった経験のある方がいらっしゃると思います。 残念ながら、理想を起点に行動変容が起きていなければ、それは手段が目的化している悪い例です。 理想のために資格取得自体が適切な行動であるかを、検討する必要があるのです。
STEP3.やる気の正体を理解すること
過去や現在に捉われない理想とそれを達成するための手段を見つけたら、もうやる気の種は出来上がっています。 強固で高い理想は、頭の片隅にあると達成したいという気持ちが強く生まれます。それがやる気です。
つまり、理想を忘れないことでやる気が維持されます。 私は忘れないために毎朝、1分ほどの時間でノートに手書きで理想を書いています。
自然と書くだけで、1日気が引き締まり何のための一日であるか強く実感することができます。
③やる気が見つかると、姿勢が変わる
理想を達成するために、一日のうち多くの時間を占める「仕事」について考えてみましょう。
理想に対して、現在の仕事は最適な手段でしょうか?
多くの方が最適な手段を選択できていないと思います。 私自身も「月50万円以上の粗利を出す事業を1年に3回起業する」理想がありながら、会社員として働いています。
なんだ、偉そうにこんな記事書くなよ。と思われた方もいらっしゃると思います。
しかし、私は理想に向かって進んでいるのです。
理想がなかった頃は、素早く最低限の業務を終わらせるゲームとして仕事をしていました。
理想が定義された今は、会社や関わりのあるの事業を自分で経営するにはどうすればよいのか、自分のリソースではどのような展開が考えれられるか。など、 本業に対する姿勢が変わりました。
つまり、理想に向かって進んでいる状態といえるのです。一方で、少しずつ理想に対して行動しやすい環境を作っていくための姿勢の変容であるとも言えます。
理想があると、日々のつまらないと思っていた業務もチャンスであると感じられるし、自分にとって最適な姿勢が自動的に形成されていくのです。
皆さんも理想を起点に今の仕事が適切であるか判断してみてください。
私のように、理想次第で今ある環境がチャンスに代わる方もいれば、仕事を辞めることが最適な手段となる方もいると思います。
④スモールビジネスとやる気をリンクさせる
理想に対して、自分でコントロールする時間を増やしたかったり、希望する業務に集中して仕事に取り組みたいなど、 理想を追求するために行動するということは、少々わがままでなくてはなりません。 転職で叶えようとすると、やはり希望する業務以外のことや嫌な人間関係がついてまわってきます。
そこで役に立つのが「小さい起業」です。
今、自分が持っている金と時間とスキルを小さい起業のために使ってみてください。 理想のためにどのような事業をやるべきか、よく考えてみてください。
私の場合は、事業を複数起こしたいので、本サイトのように小さい起業情報メディアを書いて情報のアウトプットとマネタイズに挑戦しています。
やる気のある分野にマネタイズをかけ合わせれば、あなたのオリジナルの小さな起業です。 少しずつ成長させていき、自分の理想に時間を割く時間を捻出しつつ、金を稼げる環境に移動すればよいのです。
転職の選択肢しかない状態であると、自分の理想にかける時間はなかなか確保が難しいです。
いずれ、小さな起業でお金を稼ぎ、熱中できる分野に時間を費やして生涯を全うできるのであれば、それはもうキャリアの成功ではないでしょうか。
さいごに
小さい起業のメリットを記載していきました。本ブログ記事を読まれた方が起業にチャレンジし、日本一起業のきっかけになるメディアを目指していますので応援してくださると幸いでございます。
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